プログラマーのキャリアアップは勉強あるのみ

勉強あるのみ!

勉強を継続してキャリアアップを目指そう

プログラマーの年収って、スキルによって大きな差がありますよね。年収1,000万円超えなんて話が聞こえてくる一方、年収300万円いくかいかないかなんて話も聞こえてきます。この差がどこからくるかといえば、それはズバリ「スキルの差」です。年収1,000万円を超えるプログラマーは天才なだけかというとそうではなく、程度の差こそあれみなさんそれなりの努力をしています。プログラミング言語は進化していくので、努力する人はプログラマーである限りずっと努力を続けていくことになるでしょう。
1つの言語を習得したら、ぜひ2つ目の言語にもチャレンジしてみてください。言語習得のために資格試験もどんどん活用しましょう。

スキルアップはマインドも大事

自分を信じて突き進むっていいことなんですが、間違ったまま突き進んでしまうリスクもあります。ITの世界はどんどん変わっていくので、ひとつの考えに凝り固まったままでいると、そのうちついていけなくなってしまうかもしれません。軽やかにスキルアップするためにも、新しいことを受け入れる気持ちは常に持っておくようにしたいですね。最新技術をいま持っていたとしても、明日はもう古い技術になってしまうかもしれないというぐらいの危機感を持ち続けてください。変化に敏感であれば、第一線で活躍するプログラマーに必要な情報を最新の状態にしておくことができますよ。

スキルアップに向けた勉強法

プログラミングを学ぶのに、年齢や学歴なんて関係ありません。いまや小さな子ども達が学校などでプログラミングに触れ、高齢者がアプリを開発してしまう時代です。やりたいと思ったそのときが勉強の始めどき。本屋さんへ行けば、ビギナー向けのプログラミング入門書がたくさん見つかるはずです。簡単なプログラミングなら1ヶ月もしないうちにマスターできますよ。学びたい言語についてインターネットで検索すれば、無料のものから有料のものまでさばききれないほどの教材が見つかります。

プログラミング言語以外の勉強も不可欠

プログラマーならプログラミング言語を勉強すればいいというものでもなくて、データベースやフレームワークなどの勉強をして知識を厚くしていかなければなりません。データベースならSQLは欠かせないスキル。フレームワークならRuby on rails、CakePHP、FuelPHP、Laravelあたりが有名です。あとは、仕様書の作り方やテストなど、ソフトウェアの開発から保守に到るまでの流れを集約したソフトウェア工学についての知識がしっかり入っていると、プログラマーとしての価値がさらにアップします。やらなければならないことがあれこれあって大変ですが、資格をうまく活用して上手にスキルアップしてくださいね。

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